2008年12月02日

一見さん京都文庫 Amazon支店オープン

 
片道40分の通勤時間、約1時間のランチタイム、眠る前の52秒くらい。
木堂椎から永井荷風まで、節操のなさはこのうえありませんが
まぁ、歯磨きに近い感覚で本を読んでいます。


反芻したり、余韻に浸る前に次へ手を出してしまうので
決してよい読み方ではないと思いつつ。


はともかく、近頃はまっているのが京都カテゴリー。

京都で暮らし始めて20数年になりますが、読むほどに、識るほどに


「な〜んや、オレッて観光客やったんや!」


と、無自覚の積み重ねを、いまさらながら心地よく思い知ったりしているわけです。


で、次になにを読もうかななどと検索するついでにつくってみました。


一見さん 京都文庫
http://astore.amazon.co.jp/1gen3-22


オススメカテゴリー以外に並べたものの半数以上は未読
つまり、これから読んでみたいと思っているタイトルです。

皆さんのお勧めがあれば、ぜひともお気軽にお知らせください。



ところで、チャンスがあれば観たいと思っている
セドリック・クラビッシュ監督作『パリ』の公式サイトに


みんなどこか寂しくて、哀しくて
それでも誰かを愛したい、誰かとつながっていたい


これがパリ。誰もが不満だらけで、文句を言うのが好き。

皆、幸運に気づいていない。

歩いて、恋して、口論して、遅刻して、なんという幸せ。

気軽にパリで生きられるなんて。



という謳い文句が添えられていましたが
「京都」に変えたって、可笑しくないかもなんて思ってみたり。


そう、月並みだけれど、愛していることに気がついた。



副理事長

posted by 管理者 at 20:05| 京都 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ランチタイムの本と音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月08日

京都へお越しになる前に!第2弾 活動寫眞の女〜進々堂 京大北門前

以前にご紹介した「京都宵」をきっかけに
京都を舞台にした小説を数冊読んでみました。

「活動寫眞の女/浅田次郎」はその一冊。


もし、友人が絶世の美女と激しい恋に落ちたら。
相手が、30年も前になくなっていた女性だとしたら…。

それまでの70年間、映画が勝ち得てきた娯楽の王座を
テレビへ明け渡そうとしていた1969年。


決して結ばれることのない恋と
止めることのできない銀幕の凋落を重ね合わせた
映画の黄金時代に捧げるオマージュであり哀惜、な感じです。

著者が得意とする“幽霊もの”とわかっていても
先へと読み進まずにはいられず、一晩で読了しました。


主人公である京大生たちの
暮らしぶりのなかに描かれていたのが京大北門前の進々堂。

久しぶりに行ってみました。
 
京大北門前の進々堂
↑Click to enlarge 京大北門前の進々堂


残念ながら店内の撮影はNG。

何年ぶりに来たかも思い出せないくらいですが
きっと何も変わっていないでしょう。

高い天井からつるされたすりガラスのシェード
4人は余裕でかけられる木製のベンチ、手垢が飴色にしみこんだテーブル。


ミルク入りのコーヒーを二つお願いし
ひとつをスコーンのセットにしていただきました。


My heart leaps up when I beold
A rainbow in the sky.
So was it when my life began.
So is it how I am a man.

So be it when Ishall grow old
Or let me die.







今、あなたのおつきあいしている彼や彼女が
幽霊ではないと断言できますか?


副理事長

posted by 管理者 at 19:46| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチタイムの本と音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月17日

京都宵 秋の京都へお越しになる前に

実は旅行に出かけるのが大好きです。

ボランティアを手伝うようになってからは、なかなか機会に恵まれませんが
以前はちょくちょく出かけていました。

バイクにキャンプ道具を結わえて、もっぱらひとりで。

ついでに申し上げると、旅の楽しみの半分は
出かける前までに、あれやこれやと思いをめぐらせるひとときに
あると思っています。


そうそう、妄想。


その端緒は、何かの随筆に出てきたエピソードであったり
小説の中で描写された情景であったり。

本を読んで、旅への思いに駆られることもしばしばです。


「京都宵」

もし、京都以外の府県に住んでいたら「京都へ行こう!」と思えたり
京都旅行を予定していたら、そのワクワクがゾワゾワに変わったり
するくらいの面白さがあるように思えました。

夢枕獏さんやひさうちみちおさんをはじめ
京都に縁の深い作家さんばかりのアンソロジーで
大半は、都市伝説や民間伝承、故事をモチーフにしたもの。

なので、概ね怪異譚に近いです。

でもね、これを読んでから京都へいらしたら
どこかの辻や路地に立つだけで、その下に眠っている千二百数年の

「なにか」

とつながった気分に浸れるのでは、と思います。

「紅葉きれい!」「京料理おいしい!」だけではない京都。
ぜひ、ご一読の上、頭の中を妄想で一杯にしてから、お越しください。







副理事長
posted by 管理者 at 20:00| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチタイムの本と音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月07日

新風館デイリーコンサート「トリオ・トリコロール」はトリオボールドヘッズ

 
新風館デイリーコンサート トリオ・トリコロール


「むろまち」での食事の後、大垣書店を経て新風館へ。

いまやお昼時の新風館の一部として、生演奏に気づかないくらい
辺りになじんでいるデイリーコンサート。

実は、数週間ごとに面子も替わっています。


今回は、ピアノ、クラリネット、ヴィオラの男性トリオ。
なにに惹かれたわけでもないけれど、久しぶりに、客席に座ってみました。



面白かった、なんていうのは失礼かもしれませんが
なぜか、3人ともスキンヘッドに近い坊主頭だったのです。

ピアノの方もクラリネットの方もそれなりに似合っています。
ところが、ヴィオラの赤シャツ氏だけは「今朝剃ってきたぞ」みたいな青々さで。
※ちなみにヴィオラが3/4バイオリンくらいにしか見えません。


「仲間はずれにしねでしてけろじゃ。わも坊主頭にするがら。」


妄想をどんだんず君翻訳したに過ぎませんが
醸し出されていた脱力感はたいしたものでした。

自然に口元もゆるみました。

ゆるんだ顔のまま舞台を眺めていたらピアニストと目があってしまった。

すると


「どうだい?いいだろ!俺たちの演奏

 たとえ聴衆が3人しかいなくたって頑張るぜ

 おっと、とくに君のためにね」


みたいな笑顔を返してくれました。


気の弱い副理事長は席を立つに立てなくなって、ちょいと焦りましたが
はからずもラストの曲でした。

アンコールに聞こえないくらいの拍手を残して帰社しました。


副理事長

posted by 管理者 at 18:21| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチタイムの本と音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月08日

京都・社寺参拝入門

京都・社寺参拝入門京都・社寺参拝入門

コトコト 刊
発売日 2007-03



出版社/著者からの内容紹介
らくたび文庫は、京都をもっとディープに楽しむための
文庫判ビジュアルガイドブックです。

狭~い切り口にもとづき、そこに深~くご案内します。

オールカラーで写真もイラストもいっぱいのワンコイン文庫は
2007年3月に10冊同時創刊、以後、6月より毎月2冊ずつ刊行しつづけます。

出版社からのコメント
知っときましょう、正しい参拝。神様仏様に怒られへんよーに
二礼二拍子一礼って? お賽銭が先?手を合わせるのが先?

鳥居や山門をくぐる意味って? 正しい手の清め方は?......。

ぜんぶ知ってる人は、この本を買う必要はありません。

そうじゃない人は、神様仏様に怒られないよう、参拝の基本や常識をちゃんとマスターしてから神社やお寺に行きましょう。

マメ知識や門前名物など、+αの楽しみも満載です。
続きを読む
posted by 管理者 at 21:00| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | ランチタイムの本と音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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